血の金曜日
さて、今日の出来事でも書きますか。(ブログらしいですね。)
私はこの春から社会人なわけでして、本日は健康診断を受けました。
しばらく待たされて、身長測られて、体重測られて。色々と測られて、最後に採血されました。言ってしまえば「注射怖かった」という話ですが。久々で緊張しましたね。
裸足でサンダルに履き替えろと言われてたのに変え忘れて、ガッツリ靴下革靴履いてたもんですから看護師さんが軽くイライラしてました。イライラされてるのを薄々察していたので、注射針を雑に刺されるんじゃないかとドキドキしてました。
結果として無事終わったんですが。
職場で上司に「社員データとして入力するから血液型教えて」と言われまして。(時系列的には健康診断の前日です。)不肖、18年生きてきて血液型についての話題は何度となくあれど、自分の血液型を知らないんですね。もう何回「あ、僕は血液型分からないんです」と言ったことか… (そういう人割と多い感じしますね。)
血液型と言えば、A型は真面目で神経質で誠実で頑固で。B型は好奇心旺盛で衝動的で社交的で。O型は大らかで大雑把で… と、性格診断的なトークで盛り上がる訳ですが、私としてはあくまでも予想しか出来ないんでね「多分O型だろうな」と思ってました。
で、調べてくれと言われたんで健康診断の後、近くの献血センターに行ったわけです、
初献血なのでビビりまくりで。
ジュースが無料だってんで軽くテンション上がったり、紙コップで出てくるタイプでジュースが注がれ終わったのに気付かずしばらく待ってから赤面したりで。その後、医師の問診に答えてたら、胃が空だと献血できないと宣告されました。
胃、空です。さっきまで健康診断してましたから。前日の夜から食べてません、何なら我慢してます。
「食べるな」と「食え」に上手いこと挟まれた結果、一旦出て最寄りの牛丼屋へ。
さて、医師からGOサインが出たのでいざ献血かと思ったら。知らなかったんですが、献血って一回採血して血液検査してから200mlなり400mlなり抜くんですね。つまり両腕から一回ずつ血を抜くとらしい。しかし、私はついさっき採血したばかりなので、左腕には注射特有のあの小さい絆創膏みたいなのがまだついてます。さらに言えば、あのイライラナースは私の両腕を見比べて一番血を抜きやすい所に針を刺したのでしょう。つまり、これから針が刺さる二か所は私の「全腕 血を抜きやすいトーナメント」の二位と三位です。嫌だよ―。三位は痛いよ、絶対。
結果として検査用の採血を三位の血管で行いました。まあ痛てー。
本番は何事もなく終わりましたが、一安心すると穴が開く気がしてならなかったんで、ずっと下腹部に力を入れてました。
花の金曜日に沢山針を刺され、沢山血を抜かれましたとさ。
書いたら意外と長かった献血の話でした。
(ちなみに、血液型は案の定O型でした。全くもって面白くない。)
それでは、よしなに。